クレオパトラも好んで食べていた、栄養価の高いモロヘイヤ

先日、産地直送の小売店をのぞいたら、八女産の朝摘みモロヘイヤがありました。その場に陳列されていたのは全6袋。とっても新鮮でキレイでしたので、全部、買い占めてしまいました!!

その昔、王様の病気も治したというモロヘイヤ


エジプト原産のモロヘイヤは、かつて王様の病気を治したことから「王様の野菜」という異名を持つ栄養価の高いお野菜です。ビタミンやミネラルが非常に多いことから、一説によればあのクレオパトラも好んで食べていたそう。そんなすごい野菜・モロヘイヤが日本に入ってきたのは、1980年代のこと。以来、美容や健康意識の高い人たちに好まれてきました。

気になる栄養価はベータカロチン、ビタミンC,ビタミンB2はトマトやニラの3倍以上、このほかカルシウムや鉄分といったミネラルや食物繊維を多く含んでいます。

 

独特な粘りけは、多糖類のムチン、マンナンという成分

モロヘイヤを切ると、なにやら粘りけが出てきます。これは多糖類のムチン、マンナンといって、粘膜や細胞をうるおし、丈夫にして、抵抗力を高めるといった効能があるといわれています。

薬膳の体質からみれば、陰虚(陰の気が足りず、うるおい不足)の人はもちろん、気血両虚(気や血が足りず、胃腸が弱っている)、食積痰湿(消化不良で、痰湿がたまっている)、気滞鬱血(気の巡りが悪く、血行の良くない)、老人、小児、妊婦さんの栄養補給にもおすすめ。万能なお野菜といっても過言ではありません。

買いだめしたモロヘイヤは、ペーストにして冷凍保存


モロヘイヤの保存方法は茎から葉を一枚一枚とり、ざっと50℃洗いして、ザルにあげて水気をとります。6袋買いましたからね。かなりの量です。それでもまだ水気がある場合は、キッチンペーパーで丁寧に拭き取りましょう。


私はモロヘイヤをいろんな料理に使いたいので、あえて味つけなどは一切せず、そのままミキサーに入れてペースト状にしています。写真がこれ! ムチンとマンナンのおかげで、まるでお餅もようにモチモチしています。

ペースト状になったら、これをジブロックのような冷凍可能な保存袋に入れて、冷凍すればオーケー。ポイントは薄く平らにしておくことです。なぜなら、必要な時にポキっと折って、そのまま鍋に入れて使えるから。ちょっととろみをつけたいソースやスープに、またカレーの隠し味などに大活躍します。モロヘイヤはシナノキ科のひとつで、高温多湿の日本でもよく育つのだとか。そろそろうちのベランダ菜園にも、モロヘイヤ登場させようかしら!!

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