ランタンフェスティバルの中、長崎新地中華街で薬効食品を調達!

先々週のこと、長崎県美術館で開催中の「デンマーク・デザイン展」を観に、ちょっくら足をのばしてきました。大好きな北欧デザインをじっくり堪能した後、突然「そうだ、中華街へ行こう♪ 薬膳料理に使えるおもしろい薬効食品に出合えるかもしれない!」と足が向いたのです。

ランタンフェスティバル真っ只中で、人・ひと・ヒト…の長崎新地中華街

長崎新地中華街に近づくにつれ、華やかな赤い提灯が目に入ってきます。もしや? と思えば、ランタンフェスティバルの真っ只中。ランタンフェスティバルとは、もともと中華街の中国人が祝っていた春節祭りのことであり、航海安全の神様「媽祖(まそ)神」の行列などもあって賑やかなお祭りです。

少々食の話から離れますが、媽祖さまは女性の神様。世界各国にチャイナタウンがありますが、中国の人たちが異国の地へ出向く時にこの媽祖さまを祀った船で航海したと言われています。もう20年ほど前に中華街のある飲食店の取材がきっかけで、媽祖さまの存在を知り、興味をもって華僑の方たちにいろいろお尋ねしたものです。ちゃんと裏をとったわけではありませんが、この時期の媽祖さまの行列は確か横浜や神戸にはなく、長崎独自のものだったんじゃないかしら? そんなわけで、中華街は見渡す限り、人、ひと、ヒト…。日がうっすら暮れてくると、縦横にたくさん吊された真っ赤な提灯が煌々と宙に浮かび上がり、より一層エキゾチックな雰囲気を醸し出していました。

中華街での戦利品。「唐アク」なるものを初めて知る!

長崎新地中華街はこれまで何度も取材で来ていますが、いまだにどこに何があったのか把握できておらず。とはいえ、横浜や神戸に比べたら、規模が小さいので行けば何とかなるだろうと、人混みの中をあっちうろうろ、こっちうろうろ。やっと通り沿いのお土産屋さんの一角で、薬効食材を見つけました。しかし、置いてあるものはだいたい知っているものばかり。でも、普段使っているものも比較的キレイで、ボリュームがあるのに安価だったのでお買い上げ。白キクラゲ、枸杞の実、金針菜のほか、山査子の加工品、さつまいも春雨などを調達しました。

お会計の時にお店のご主人とお話していると、「もっと薬効食品を置いてほしいです!」とお願いしたら、「いまは料理も手作りする人が減ったからね…たくさん種類を置いても売れないんだよね」と残念なコメント。さらに、「あなたが買ったこの白キクラゲとかはね、台湾からの観光客に人気なんですよ。キレイでしょ? 台湾人しか買っていかない」と苦笑い。私も含め、周囲の友人知人らは比較的みんな料理をする人たちなので、これには少々驚いたのも事実でした。しかし、チャイナタウンだとやはりボリュームもあって安い。枸杞の実なんて、スーパーで買うとちょっとしか入っていないのに、まぁいいお値段しますからね。少々味をしめてしまった私は、そういえば来週、ロケで姫路に行くなぁ。せっかくだから、早めの新幹線に乗って神戸のチャイナタウンに寄っちゃう? また無謀なプランが頭の中で浮上。私、行くのかな? きっと行っちゃうんだろうなw

Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です