パクチーファラン(ムイ・タウ)で餃子作り

パクチーファラン/ノコギリコリアンダーと初対面

福岡県小郡市で珍しいアジア野菜を作っていらっしゃる川辺農園さん。その直営店でもある「アジアン・マルシェ」さんは以前の記事でご紹介通り。昨年はここのアジア野菜をふんだんに使って薬膳うちごはんのレッスンも行いました。

丁寧に作られたおいしいアジア野菜もさることながら、アジアン・マルシェの店主の人柄に惹かれて、実はちょくちょく顔を出しています。ちょうど今年の春ぐらいだったでしょうか? 「明日から店頭に並ぶ新しい野菜があるんです。味見してみます?」。そう言って出していただいたのが、写真のパクチーファラン。一見、のこぎりのような形状の葉なので、別名ノコギリコリアンダーともいうそう。名前にパクチーやコリアンダーとついていることもあり、独特の香りを放っていて、通常のパクチーよりずっと肉厚。その分、噛めば噛むほどその香りはぷわぁ〜と鼻をくすぐり、食欲へと誘うのであります。

袋から出すとこんな感じ♪

意外と肉厚なので、スープに入れてもよさそうです!

ファーストインプレッションは、パクチーファラン餃子!

パッケージにも書いてあるように、パウチーファランは主に東南アジアや中南米でポピュラーなハーブらしく、エスニックサラダやフォーなどの麺類の薬味として利用されているのだそう。

へぇ〜。なんというか初めての食材を手にすると、とってもワクワクするもので、どんなお料理にしようかしら? と食いしん坊脳がたちまち動き出します。ファーストインプレッションは、餃子にしたらおいしいかもしれない! そうずっと確信していたにも関わらず、月日は流れて、やっと本日、入稿の待ち時間を利用して作ってみることにしました。

具材はパクチーファランを主役にもってきたかったので、至ってシンプル。

  • ひき肉
  • 生姜
  • ニンニク

たったこれだけ。まずはパクチーファランをざっくり細かく切ります。ぷわーんとパクチーのいい香りが! なかなか強烈です。苦手な方はきついかもしれませんが、大好きな私は至福の時。

ひき肉を適当に用意して、

この中に具材を全部入れます。今回は薬味にニンニク、生姜を使いました。

これを手でざっくり和えます。

通常は右手でしますが、写真を撮りたかったので左手で!

いい感じに混ざったら、ここへ沖縄・八重山地方の島コショウのピパーチ(フィファチともいう)と、塩、ブラックペッパーを少々ふりかけます。

その後、餃子の皮にひたすら包みます。

包みながら、なんか小学生の時から餃子包み、手伝わされていたなぁ〜なんてことを思い出したり。あっという間に30個。うち6個は水餃子仕様の包み方にしました。途中、電話が入ったので、途中から皮が乾燥してカパカパに(笑)。水をつけてなんとかごまかしたしだい。まぁ食べる分には問題ない程度なので大丈夫でしょう!

<柳宗理の鉄器ミニパン/ふた付>にオリーブオイルをひき、ざっと並べて、、、

焼く! フライパンがチビすぎて、羽をつけることは断念したのですが、まぁおいしそうに焼けています。

同時に水餃子も。この赤い色は、アジア野菜の赤莧菜(アカインチョイ)から出たもの。赤インチョイに関しては、栄養価など過去の記事で説明しているので割愛しますね。残りの餃子はまたのお楽しみということで、冷凍庫へ。

 

さて、末筆になりましたが、パクチーファラン餃子の味はいかに? 

予想通り、、、めっちゃうまっ! 

ニラよりも白菜よりもキャベツよりも、パクチーファランに軍配は上がりました。クセになるおいしさ。いくつでも食べられそうな、ちょっとキケンな餃子です(^^;) 


昨夜のおいしい感動が忘れられず、翌朝も冷凍しておいたパクチーファランを焼いてしまいました。今度は“本気焼き”で羽もつけたので、おいしさもひとしお。どうぞお試しあれ!

パクチーファランは「アジアン・マルシェ」さんで買えますよ♪

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